June 08, 2007

シャレになんない

新司法試験の択一試験の結果が法務省のサイトで公表された。

すでに論文も終わっているので、択一合格者は9月の最終発表までひたすら落ち着かない日々を過ごすことになる。択一不合格者は、来年も受験するのであれば、死に物狂いで勉強をすることになる。

学校別のデータも公表されているが、あまり気にしても仕方がないだろう。どんな学校に通っていても、とにかく自分自身がやるしかないのだ。

・・・と思っていたら、なんだかシャレになんない噂が流れてきた。

(以下転載はじめ)

司法試験の出題が事前に漏れていた!? ブログ記事から疑惑噴出

 慶應大学のロースクールに在籍中だという人物が開設しているブログの内容が、2ちゃんねるの司法試験板で問題になっていた。5月にあった新司法試験の問題が、考査委員から慶應大学の学生に漏らされていたことを疑わせるような内容なのだ。2ちゃんねらー作成のまとめサイトによれば、事前に学生に届いたメールで、出題範囲が示されていたとのことだ。問題漏洩は今のところ疑惑でしかないのだけれど、疑われるようなことをネットで公開するのがすでに問題だろう。

(転載終わり)

試験委員の教授が教えている学校の学生が、なんとなく無形の恩恵を被るという事実は認めざるをえないにしても、こういうのは看過し難い。

事実だったとして、ブログに書いた学生を責める気はない。むしろGJ!だ。
こういうことをコソコソとやられるのが一番腹が立つ。

なんにせよ、これ以上の心理的動揺を受験生に与えないよう正式に調査してもらいたいものだ。

May 30, 2007

2007年度新司法試験(短答)

昨日、今年度の新司法試験の短答式を時間を測りながら解いてみた。

公法系は、やけに時間が余ったが、民事系、刑事系はほとんど余らなかった。

結果は、公法系が一番良かった。足切りラインが何点くらいになるか不明だが、トータルでおそらくそれを少し上回るくらいの点数だった。

民事系で、絶対に間違ってはいけない問題を何問も落としていた。これは早急に修正しないといけない。
とはいっても、対策はひたすら条文を丹念に読み込むことだけだが。

そんなによくなかった自分が言うのもなんだが、今年は未修者に配慮したのか、比較的ストレートな問題が多かったように思う。ただ、民事訴訟法は、自分の勉強が足りていないせいもあるが、難しく感じた。

あと1年弱で、なんとか点数を20~30点上乗せしたい。そのためには、民事系で確実にかせぐことだ。

May 17, 2007

メモ

【民事訴訟法短答対策】
氏名冒用訴訟、死者への訴え、当事者能力

【憲法】
プライバシーと表現の自由についての判例検討
 宴のあと事件(1964) プライバシー3要件
 京都府学連事件(1969) みだりに容貌等を撮影されない自由(K13が保障)、審査基準
 前科照会事件(1981) 国賠、伊藤補足意見(プライバシー、厳格な合理性の基準)
 在日台湾人身上調査票訂正請求事件(1988)東京高裁 訂正請求の要件(受忍限度を超える場合のみ)
 東急百貨店事件(1991)東京地裁 情報コントロール権を明示
 江沢民講演会名簿提出事件(2003) 3要件示さず、承諾を得ていないことがポイント、個人情報保護法16条との関係

 フォーカスVS三浦事件(H5) 免責要件 
 「逆転」事件(H6) 総合的に比較考量 「社会一般の正当な関心」 表現とプライバシーは等価?

 週刊文春事件 差し止めに北方ジャーナル類似の基準を用いる
  ①公共利害でないことが明白 ②専ら公益目的でないことが明白 かつ②重大で著しく回復困難な損害
  ← 1と2はANDではなくORにすべきでは?
 
 石に泳ぐ魚事件(2002) 事例判決(プライバシープロパーではない) 私人、名誉毀損、名誉感情も含む
  損害のみについて判断

【倒産法】
民事再生手続
 営業譲渡 裁判所の許可、総会決議に代わる許可
 手続の機関(再生債務者、監督委員、調査委員、管財人、債権者集会、債権者説明会)

【民事系】
判例から学ぶ事実認定
 ルンバール事件 「高度の蓋然性」 「通常人が疑いをさしはさまない程度に真実性の確信をもちうる」
 錯誤(H5.12.16) 遺産分割協議と錯誤 遺言の法律的意義、「要素の錯誤」因果関係説
 債権譲渡禁止特約 重過失の認定(銀行取引につき経験のある者にとって周知の事柄)

May 13, 2007

メモ

今日は子供たちと上野動物園で過ごしたためろくに勉強できず。

【会社法短答対策】
株式(権利行使、失念株、自己株式取得規制など)

メモ

【刑事系論文対策】
不動産侵奪罪と境界損壊罪の区別
控訴審における訴因変更(最判S42.5.15)

【民訴法短答対策】
上訴と再審(上告事由、抗告)

【会社法短答対策】
会社法総則、設立、株式(神田本の読み込み)

May 11, 2007

メモ

【民法論文対策】
債権譲渡契約の解除、取消しと債務者の保護
同時到達の場合の譲受人相互間の分配請求の考え方
賃貸人たる地位の移転と解除
賃貸人たる地位の移転と地位留保特約(最判H11.3.25の検討)

【民訴法短答対策】
上訴と再審(上訴の利益、不利益変更禁止の原則など)

【憲法論文対策】
政教分離と目的効果基準(津地鎮祭判決と愛媛玉ぐし料判決の検討)
信教の自由に関する判例確認

【行政法論文対策】
家永訴訟(第1次、第3次)と行政裁量審査
公務員の懲戒処分と行政裁量(神戸税関事件) 

ほうりつ勉強メモ開始

今日から、自分のモチベーションを上げるための手段として勉強メモを作成する。

民法を何時間やったとかいう抽象的な書き方でなく、具体的に何を学んだのか、どういう具体的な知識を身につけたかを記す。

他の人にとってはクソ面白くもないものになると思うがしばらくご容赦願いたい。

なお、時事問題に対するコメントその他の書き込みも折りにふれ行うつもり。