江東区女性殺害事件初公判
初公判の様子が産経新聞のサイトに詳しく報じられている。
その内容の凄惨さが読者に衝撃を与えているが、1か月にわたって腐乱した遺体が保管されていた室内に立ち入った捜査官は何の異常も感じなかったのだろうか。
(以下転載はじめ)
星島貴徳被告は東城瑠理香さんの死亡を確認すると、死体を浴室内に運び入れ、衣服をはぎとり、午後11時50分ごろ、包丁2本とノコギリで死体の解体を始めました。頭を切り落とし、右足、左足、左右の腕を切り落としました。
昨年4月19日午前2時ごろ、警察官が(マンション自室の)918号室を訪ねてくると、手足についた血を洗い流し、ドアを開け、入浴中であったように装って応対しました。「何も聞こえなかったです。眠いので寝ていいですか」などと嘘を言い、無関係を装いました。
死体から切り落とした足と腕を冷蔵庫に入れ、頭をクローゼットの中にあった段ボールに隠しました。胴体は、ベッド下の段ボールの中に隠しました。
被告は19日正午ごろ、訪ねてきた警察官を部屋に入れ無関係を装いましたが、その際、瑠理香さんが916号室で姉と生活していたことを聞かされました。連れ込んで強姦しようと計画していた女性は、瑠理香さんではなく、姉であったと分かりました。
19日午後9時ごろから、腕、足から包丁を使って肉をはぎとり、まな板で切り刻んで水洗トイレから下水管に流しました。後の骨はノコギリで細かく切り、冷蔵庫に隠しました。
星島被告は20日夕方、マンションのエレベーターで偶然顔を合わせた瑠理香さんの父親に対して「大変なことになりましたね。どちらの部屋ですか」と話しかけ、無関係を装いました。午後8時ごろからは、死体の胴体を解体し、臓器を取り出しました。まな板で切り刻み、水洗トイレから下水道管に流しました。残った骨は冷蔵庫に隠しました。
被告は21日は普段通り出勤し、午後9時ごろから、死体の頭から髪の毛を切り、頭皮を耳や鼻、唇ごとはぎとり、眼球をえぐり出し、切り刻んで水洗トイレに流しました。さらに頭蓋骨(ずがいこつ)をノコギリで切って、脳を取り出し、下水道に流しました。頭蓋骨は数個に切って、冷蔵庫に隠しました。
22日から3回にわたって、骨を手提げカバンに入れ、918号室から持ち出しました。出勤の際に、最寄り駅近くのマンション1階ゴミ置き場に捨てました。22日夜から23日未明にかけて、冷蔵庫の死体の骨を、さらに細かく切り分けました。浴室の天井裏は、すでに警察官が来て調べ終えていたので、冷蔵庫から出して隠し替えました。
25日ごろ、浴室の天井裏に隠していた骨が腐って、猛烈に臭うようになったため、被告はその日の夜から27日まで、骨を鍋に入れてゆでました。細かくなった骨や肉片、歯は水洗トイレに流し、大きい骨は冷蔵庫に隠しました。
被告は翌週の29日、近くのコンビニエンスストアのゴミ箱に骨の一部を捨て、5月1日には残っていた骨をポリ袋に入れ、出勤途中に駅前のマンションのゴミ捨て場に捨てました。
被告は昨年4月19日夕と20日夕に、警察官が訪ねてきたときも、事件に無関係を装いました。19日夕には、笑みを浮かべてマスコミ関係者に対応し、無関係を装いました。
(転載おわり、下線は転載者による)
包丁2本とノコギリで死体を解体するのにどのくらいの物音がするものだろうか。
そのような作業のさなかに警官が尋ねて来て、血のついた手足を洗い、無関心を装ったというのか。
被告人は公訴事実を認めているし、弁護人も事実関係は争わないというので、大きな争点はないことになる。
判決は2月10日という。


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