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December 03, 2008

警官、留置男に500万円提供 警視庁

こんなこともあるんだ。一体どんな弱みを握られてたのか。

(以下転載)

警官、留置男に500万円提供 警視庁
2008年12月3日 東京新聞夕刊

 警視庁玉川署の留置係の男性巡査長(27)が、同署に拘置中の男(21)に携帯電話を貸して不正に使わせた上、男からこれを基に脅されて五百万円を渡していたことが三日、分かった。同庁は同日、恐喝の疑いで男を再逮捕した。巡査長についても懲戒処分にする方針。

 警視庁捜査一課によると、再逮捕されたのは福岡県大牟田市の無職小宮生嗣被告(21)=強盗傷害罪で起訴=で、二〇〇五年五月に東京都世田谷区で起きた強盗傷害事件で九月に逮捕。同署に拘置されていた。

 調べでは、小宮容疑者は巡査長が十一月一日、拘置施設内で私物の携帯電話を使っていることを見とがめ、「公になったらクビになる」などと脅迫。さらに同十三日、巡査長に「クビにならないようにするための工作費用として五百万円必要だ」などと言って、五百万円を現金書留で郵送させて脅し取った疑い。

 巡査長は携帯電話を使っていたのを見とがめられた後、小宮容疑者に脅され、たばこや雑誌を提供したり、携帯電話を貸していた。男は数十回、外部と電話やメールのやりとりをしていたという。巡査長は、郵便局から偽名で五百万円を小宮容疑者あてに送金していた。

 小宮容疑者は「恐喝していない」と容疑を否認しているという。

 警視庁は昨年十二月、取り調べ中の元暴力団幹部に携帯電話を渡して妻と会話させたり、弁当の差し入れを認めたりするなどの便宜をはかった捜査員を懲戒処分にしている。

 警視庁の中村格警務部参事官は「警察署の留置担当の職員が、著しい勤務規律違反行為をしたことは誠に遺憾。捜査・調査の結果を踏まえ、厳正に対処したい」としている。

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