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September 20, 2008

説明会

昨日、司法研修所にて合格者説明会があった。

やっぱり人数が多い。それにみんな若い! うちのLSはわりと年齢層が高めの人も多かったのだが、他のLSはこんな雰囲気だったんだろうな。

公益弁護を志す人のための公設弁護事務所や、採算を考えずに弱者弁護に専念できる「法テラス」の話などもあった。

そうした話には引かれるものがあるが、それらには、いわゆる弁護過疎地域で数年間活動しなければならない、という点が個人的にネックになっている。

自分子どものことなどを考えると大事な時期に離れて暮らすことはできるだけ避けたいと思うから。

それに、公的な「ひも付き」の事務所になると、国選弁護や法律扶助案件などが優先され、本当に自分のやりたい仕事をまったく自由に受任することが制約されるおそれもあるという問題もある。

これからおいおい考えていこう。

September 14, 2008

敵こそ我が友

合格発表の日は、発表のある時間まで落ち着かないので、『敵こそ、我が友』という映画を見ていた。

元ナチス党員が、戦後も生き延び、南米でゲバラ討伐に関与したり、軍事政権のアドバイザーを務めたりしていた。

西側諸国(アメリカ、バチカン右派も含む)が、反共のために、ナチスの知識・情報を利用したのだ。

この男(バルビー)は結局、戦時中の罪を問われてフランスに送還され、公開法廷で終身刑の判決を受ける。

バルビーのような男は他にもいただろう。悠々自適のまま死んだ者もいただろう。

日本にも、こういう人々はいる。戦後アメリカに利用されることで生き延びた右翼が。彼らは誰一人として何の責任も問われていない。

バルビーがまがりなりにも裁かれたということは、西欧では、日本には存在しない正義のひとしずくがあったことを示している。


September 11, 2008

平成20年新司法試験の結果について

どうやら合格したようです。

まだこれから先が長いですが、見守ってくださっていた方々に感謝します。

September 02, 2008

またもや首相辞任

福田首相には何も期待していなかったし、最近はまったく存在感もなかったので、やめたことそのものは別にどうでもいいのだが、二人の首相が立て続けにいやになったらやめて自民党内でタライ回しというのは無責任すぎないか。

こういうときにこそ解散総選挙すべきだろう。

次の首相は自民党員だけでなく国民全体の総意によって選ばれるべきだと思う。

September 01, 2008

取り調べ監督官制度、1日から試験運用

身内である警官に常時監視させるよりも、第三者機関やオンブズマンが不定期に訪問するほうがまだ効果があると思う。取調べ録音・録画と同じで、官主導の改革に過ぎず、アリバイ作りの域を出ない。


(以下転載)

取り調べ監督官制度、1日から試験運用/県警
四国新聞 2008/08/31 09:57

 捜査部門以外の警察官が取り調べ状況を監視・監督する「取り調べ監督官制度」が来年4月から全国の警察で始まるのを前に、香川県警は9月1日から、本部と高松北、高松西の両署で、監督官制度の試験運用を始める。全署での実施に備え、問題点を検証するのが狙い。

 香川県警は8月に5人体制の「取調べ監督推進室」(室長・香川保司警務部参事官)を設置。試験運用では、本部は同室長補佐の2人、高松北署は警務課長、高松西署は副署長が、取り調べ監督官をそれぞれ務める。

 監督官は、取調室のドアに設置される透視鏡(マジックミラー)越しに取り調べ状況を監視し、取り調べ状況報告書を点検。▽容疑者の体への接触▽ことさら不安を覚えさせる言動▽便宜供与や便宜の約束▽尊厳を著しく害する言動―などの問題行為の有無をチェックする。

 同推進室によると、取調室のドアに設置される透視鏡は約30センチ四方。室内から見えないよう光を遮断するカーテンも取り付けられる。最終的には香川県内13署すべての取調室に透視鏡が設置される予定。

 監督官制度は、被告全員の無罪が確定した鹿児島県の選挙違反事件や富山県の強姦[ごうかん]冤罪[えんざい]事件を受け、警察庁が導入する方針を示し、今年3月に国家公安委員会規則をまとめていた。試験運用は香川など39道府県警と警視庁で9月1日から一斉に始まる。

 警察の取り調べ適正化 警察庁が1月にまとめた指針は(1)取り調べ監督部門や監督官の新設(2)容疑者の身体への接触などを監督対象行為とする(3)1日8時間を超える取り調べは警察本部長らの事前承認を受ける(4)全取調室に透視鏡を設ける―などが柱。監督官制度を定めた国家公安委員会規則は来年4月に施行される。これとは別に、裁判員裁判が来年5月に始まることを踏まえ、警察庁は本年度中に、警視庁や大規模府県警で取り調べの一部の録音・録画のを試行することを決めている。

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