June 27, 2008

警視庁から2ちゃんねるへ

秋葉原テロ事件以来、ネット掲示板に犯行予告を書き込んだ中高生や公務員を含むサラリーマンその他の人々が続々と逮捕されている。

そんな中、警視庁から「2ちゃんねる」に対して、次のような依頼文書が出されていたことが判明。
ライブドアニュースより引用


掲示板管理者各位

 貴殿におかれましては、平素から警察業務に格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて過日、秋葉原におきまして無差別殺人事件が発生いたしましたが、本事件につきましては、犯人が犯行予告と思われる内容をインターネット上の掲示板に書き込んでおりました。この他にもインターネット上には殺人、爆破等の犯行予告及び自殺予告等の有害な情報が掲載されているところであり、これら事件等の未然防止のためには、警察による把握が必要不可欠であります。

 つきましては、貴殿には各掲示板利用者に対し、下記要領にて警察に通報いただくよう、対策等をお願いいたします。

                 記

  1 通報の対象
     殺人、爆破、傷害等の犯行を敢行する予告
     自殺予告等緊急に人命保護を要する情報

  2 通報先
     「110番」

  3 対策方法
     可能な範囲で結構ですので、サイトトップページや各掲示板に「110番通報のお願い」を掲示する等、掲示板利用者が、通報依頼を閲覧できるような方法
 

   末尾ながら、貴社の益々のご発展を衷心よりお祈り致します。


2ちゃんねるの管理人であるひろゆき氏は、「2ちゃんねるが国家権力に潰されないのは、2ちゃんねるを存続させることが権力にとって都合がいいから」という旨の発言をしているが、警察にとって、掲示板に犯行予告を書き込んだ人間をどんどん逮捕していくことは、「重大犯罪への断固たる姿勢を示す」上で、極めて効率の良い方法であることは間違いない。

June 21, 2008

お白州解消?

裁判員制度に向けて、弁護人の横に被告人を座らせることを認める方針を法務省が示したようだ。

被告人が腰縄で裁判官の前にうなだれて座っている風景はいかにも江戸奉行が罪人を裁くお白州を連想させるということで、従来から批判のあった方式だけに、一歩前進とはいえるかもしれない。

裁判員制度以外の刑事裁判でも一般的なスタイルになればよいと思う。

June 19, 2008

西成暴動

数日前から、大阪の有名なドヤ街・寄せ場(日雇労働者の就労する場所)である釜ヶ崎(あいりん地区)で、かなりの規模の暴動が起こっているようだ。

その状況は、『ルポ最底辺─不安定就労と野宿』(ちくま新書)の著者生田武志氏のHPで読むことができるが、数百人規模の暴動で、多数の逮捕者も出ている模様。

マスコミの報道は驚くほど小さい。

上記HPによれば、きっかけは、

抗議活動を呼びかけた「釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会」のビラによると、鶴見橋商店街のお好み焼き屋に行った労働者(生活保護受給ということなので、元労働者と言うべきか)が、店員の態度に苦情を言ったところ、店員は「営業妨害だ」と言って警察に電話した。労働者はパトカーの署員にいきさつを話したが、そのまま西成警察に連れて行かれた。パトカーに乗せられた労働者は西成警察署の個室に連れて行かれ、イスに座らされ、4人の刑事に変わるがわる顔を殴られ、紐で首を絞められ足蹴にされ、気が遠くなるとスプレーをかがされ、気がつくとまた暴行。挙句の果ては両足持たれて逆さ吊りにされた、という。 なお、西成署は暴行を否定。事実確認は完了していない。

ということらしい。

現場には、そこに他人事ではないものを感じ取ったのかもしれない多くの若者が集まっているという。

フランスや遠い国のデモや暴動は報道しても、自国で起こっている抗議活動を黙殺するマスコミとは何なんだろう。

June 17, 2008

宮崎勤死刑囚らの死刑を執行

この事件の闇も結局、闇のまま終わった。

宮崎事件のことはさておくとしても(この事件については当ブログの「宮崎勤事件」のカテゴリー参照)、鳩山の死刑執行ペースは異常としかいいようがない。この男の辞書には冤罪という文字はないようだし、明らかに法務大臣としての適性を欠く不適切発言を連発しており、自民党政権長しといえど、ここまでの法相はかつていなかった。

(以下アサヒ・コムより転載)

 法務省は17日、88~89年にかけて東京や埼玉で起きた連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚(45)について、東京拘置所で死刑を執行したと発表した。幼い子が標的にされ、被害者宅に遺骨が届けられるなどした衝撃的な事件は、発生から20年を経て刑が執行された。

 宮崎死刑囚のほか、2人の死刑も同日執行された。死刑執行は、鳩山法相が昨年8月に就任して以来、昨年12月の3人、今年2月の3人、4月の4人に続いて4回目で、計13人。

 鳩山法相は2カ月に1度の間隔で執行命令を出し続けている。止まっていた執行が93年に再開されて以降、1人の法相のもとでの執行としては長勢前法相の10人を上回り、最多となった。鳩山法相は執行が2カ月に1度のペースで進んでいることについて「粛々と執行させていただいている。その結果が、たまたま何カ月おきという議論だ」と述べた

 宮崎死刑囚は(1)88年8月、埼玉県入間市で4歳の女児を車で誘拐し、山林で絞殺(2)88年10月、同県飯能市で7歳の女児を誘拐し、山林で絞殺(3)88年12月、同県川越市で4歳の女児を誘拐し、山林で絞殺(4)89年6月、東京都江東区で5歳の女児を誘拐し、直後に車内で絞殺(5)89年7月、東京都八王子市で6歳の女児を裸にした(年齢は当時)。

 宮崎死刑囚は当初から殺害などの事実は認めていたが、公判に入って「もう1人の自分が現れた」などと述べるようになり、刑事責任能力の有無が最大の争点となった。一審段階の鑑定は、責任能力を完全に認めるものから限定的とするものまで3通りに分かれた。

 97年4月の東京地裁判決は、「人格障害の範囲だった」とする鑑定を採用。責任能力があったと認定して死刑を言い渡した。二審・東京高裁も01年6月に完全な責任能力があったと認めた。06年1月に最高裁が「性的欲求を満たすための犯行だ」と述べて被告側の上告を棄却する判決を言い渡し、同年2月に死刑が確定した。

 法務省によると、ほかに執行されたのは、東京拘置所の陸田(むつだ)真志死刑囚(37)と大阪拘置所の山崎義雄死刑囚(73)。

 陸田死刑囚は95年12月、兄と共謀し、勤めていた都内の風俗店事務所で店長(当時33)と経営者(当時32)をナイフで刺すなどして殺害し、財布を奪った。2人の遺体をコンクリート詰めにし、茨城県の鹿島港に捨てた。

 山崎死刑囚は85年11月、共犯の男と共謀し、知人の仙台市の主婦(当時49)を絞殺し、自殺に見せかけて保険金約700万円を受け取った。90年3月、別の男とともに、保険金目的で香川県の男性(当時48)の頭を鉄亜鈴で殴るなどして殺害し、遺体を高知県内に遺棄した。

 死刑確定から執行までの期間は、宮崎死刑囚が2年4カ月、陸田死刑囚は2年8カ月、山崎死刑囚も3年4カ月となっており、「約8年」といわれてきた期間が大幅に短縮されたことになる。

(転載終わり)

June 12, 2008

秋葉原自爆テロ事件

「秋葉原通り魔事件」では問題の本質が見えないような気がするので、今回の事件をプレカリアートによる「秋葉原無差別テロ事件」あるいは「秋葉原自爆テロ事件」と呼びたい。

今朝のワイドショーで、お笑い芸人が、「友だちがいないとか、生活が苦しいとか、そんなもの誰にでもあることでしょ。そんなことでキレるほうがおかしい」とコメントし、別のタレントが「だいたいネットに匿名で好き勝手なことを書き込めることに問題がある」と付け加えた。

被害者の無念さを沈痛な表情で訴えながら、すぐに次の話題に移行し、芸能ニュースを餌にゲラゲラ笑い転げていたのもどうかと思うが、上記のような言いっぱなしが横行している今のテレビで、まともな世論が形成されるはずもない。

今回の事件は、やはり自爆テロと解すべきだ。そこには組織も計画もないという意味で、テロリストよりももっと孤独で絶望的な企てといえる。もちろん、彼の行為を一片たりとも正当化することはできない。しかし、彼が追い詰められた背景に明確な社会的構造が存在する以上、「そんなのは誰にでもあること」と一般化するのは間違っている。

June 11, 2008

ネット規制の動き本格化?

問題の本質から目を逸らし、事件を利用してネット言論の規制をもくろむ政府。

こんな閣僚たちを戴いている国民が幸せになるわけがない。

(以下転載)

再発防止へ閣僚会合=秋葉原通り魔事件

 政府は11日午後、東京・秋葉原で7人が死亡した通り魔事件を受け、再発防止策を協議する関係閣僚会合を首相官邸で開いた。ナイフの所持規制や、インターネット上の犯罪予告に対する通信事業者からの情報提供のあり方などをめぐり意見交換した。
 会合には町村信孝官房長官や泉信也国家公安委員長、増田寛也総務相、鳩山邦夫法相、甘利明経済産業相らが出席。町村長官は「ナイフ規制や派遣労働のあり方、インターネットの問題など政府としての対策を幅広く議論したい」と表明。増田総務相は「犯罪予告は通信事業者団体から情報が提供されているが、漏れる情報もあるので対策が必要だ」と述べた。 (時事通信)

June 10, 2008

問題の本質を直視しないマスコミ

秋葉原通り魔事件で、政府の姿勢は「サバイバルナイフ規制強化」「歩行者天国廃止」「街頭での制服警官による警備強化」の方向であり、マスコミの大勢もそれに従っているようだ。

「怪しげなネットの書き込み取締りの強化」もこれに含まれる。

こうしてすべての原因は犯人の個人的な気質にすり替えられていってしまう。

BBCは、こうした異常な犯罪についてその背景を突っ込んで報道することを避ける日本のマスコミの姿勢に疑問を呈している。

それでも、若年層労働者の絶望的な生活実態と自暴自棄な犯罪との因果関係を探ろうとする動きも出てきている。

関連ブログ記事など

天漢日乗

低気温のエクスタシーbyはなゆー

「ガテン系連帯設立宣言」

毎日忙しく道を行き交う貨物トラック。そのトラックをつくるトップメーカー、日野自動車の本社工場ではたらく私たちは、日研総業という業務請負会社から派遣されている派遣社員です。

日野自動車の本社工場には、複数の派遣会社から私たちのような派遣社員が送り込まれているほか、期間工とよばれる短期契約社員もいます。

実は工場ではたらく約3,000人の労働者の半数を、こうした非正社員が占めています。

派遣社員や期間工のしごとは正社員を補助する雑用程度と思っている人も多いかもしれません。しかし、実際はそうではありません。自動車工場はいわゆる3K労働職種のひとつで、一歩間違えば命を落としかねない危険が伴います。私たち非正社員も正社員も、その同じ製造ラインで毎日一緒に油まみれになって汗を流し、しごとのうえでは苦楽を共にしているのです。

しかし正社員と非正社員の待遇には大きな格差があります。

正社員には一時金や昇給があり、30才代になると年収は数百万も違います。退職金や福利厚生制度も完備しています。

一方、私たち非正社員は、昼夜交替勤務で残業を月20時間以上、深夜残業も月50時間やっても、1カ月の平均賃金は24万円程度にしかなりません。時給制なので、夏冬の休みや減産で労働時間が減る1、5、8月はそれをも大きく下回ります。

日研総業の場合、「月31万円以上可」と募集していたのですが、過労死するほどはたらいたとしても、31万円を上回ることはおそらく不可能です。

さらに、2、3カ月ごとに日野自動車の都合で更新をくり返す細切れ雇用ですから、いつまで働けるかをいつも心配しながら先行き不透明な生活を送らざるをえません。ケガや病気になれば契約延長はまずありないし、減産で人が余れば容赦なく切られます。

最近、私たちと同じ立場の「偽装請負」が大手メーカーの製造現場で広がっていることが次々発覚し、大きな社会問題になっています。日野自動車では職業安定法に違反して、私たちを「偽装出向」させていたことが明るみに出ました。こうした事実を私たちが知ったのは、新聞報道によってでした。私たちはだまされていたわけですが、当事者である私たちに対しては、いまだに日野自動車からも日研総業からも一切説明がありません。

人をバカにするのもいい加減にしてもらいたい。一生懸命働いているのに、なぜこんな使い捨ての消耗品のような扱いを受けなくてはならないのか!

同じしごとをしているのだから、賃金も同じだけ支払うべきじゃないのか! 

細切れ雇用で都合良く使いたいというのなら、先行きが見えない分、正社員よりも高い時間給を支払うのが当然じゃないのか!

労働局の幹部が私たちを指して、「おそらくこの人たちは、一生浮かび上がれないまま固定化する」と語ったといいます。(朝日新聞06/7/31)

蹴散らしましょう、こんな言葉は。

会社にとっては使い捨ての道具かもしれない。しかし、私たち一人一人は生きた人間なのです。私たちにだって生活がある。未来に希望を持ちたい。家族によくしてやりたい。

私たちと同じような働き方で、悩み苦しむ人たちがいま日本社会にあふれ返っていることが私たちにも分かってきました。そうならば、同じ問題を抱えている私たちが力を合わせて異議申し立てを行えば必ず状況は開けるはずです。

みんな、手をつなごう。力をあわせよう。

「ガテン系連帯」の設立、ここに宣言!

June 09, 2008

秋葉原事件の根源にあるもの

昨日の衝撃的な秋葉原無差別殺人事件の犯人がどうやら典型的な「プレカリアート」であるらしいことから、これを機に派遣労働者の置かれている絶望的な境遇ならびにその現実を容認し積極的に利用している大企業の体質および政府の方針についての議論が少しでもなされることを期待したいが、大企業がメインのスポンサーであるTVでそれを期待することはやはり酷だろうか。

朝見たワイドショーでも、彼の小学校や中学校時代の卒業文集が公開され、実家の隣人や担任の教師までがコメントを求められている一方で、彼が昨日まで勤務していた自動車工場についての詳細を報じているマスコミはなかったように思う。

もちろん彼の抱えていた絶望がなんであるにせよ、無差別殺人という彼の行為を正当化することは絶対にできない。当たり前のことだが付け加えておく。

June 08, 2008

ブームの主役「プレカリアート」の悲惨な現実

目のつけどころがイイ日刊ゲンダイの記事を貼り付けておく。

蟹工船がバカ売れという現実は、まんざら絶望的でもないような気がする。

(以下転載)

ブームの主役「プレカリアート」の悲惨な現実
6月7日10時1分配信 日刊ゲンダイ

 時ならぬブーム。プロレタリア文学の代表作として知られる小林多喜二の「蟹工船」がバカ売れしている。約80年も前に書かれたこの作品がなぜ今、注目を集めているのか。ブームの主役は「プレカリアート」と呼ばれる若年労働者だ。

「年に5000冊売れればいいほうだったのが、今年に入って都内を中心に売り上げが急増。4月、5月だけで18万7000部を増刷しました」(新潮文庫担当者)
 ブームのきっかけは、今年1月に毎日新聞に掲載された作家の高橋源一郎氏と雨宮処凛氏の対談だ。若者の貧困問題に取り組む雨宮氏が「『蟹工船』は今のフリーターと状況が似ている」と指摘。高橋氏も「ゼミの教え子に読ませたら共感していた」と意見が一致した。
 この対談を読んだ東京・上野の書店員が手書きのポップ(店頭広告)を作ってフリーターにアピールしたら飛ぶように売れ、他の書店にも波及していったという。

●バイトを休んだら生きていけない
 それにしても、活字離れが顕著な若者が本当に読んでいるのか。池袋と新宿のネットカフェ周辺で、フリーターらしき若者に「蟹工船」を読んだか聞いてみた。30人近くに声をかけた結果、「読んだ」と答えたのは2人。
「話題になっているから読んでみた。共感したのは“末端の労働者の1人や2人が死んでも丸ビルの重役には関係がない”ってとこ。丸ビルって今でもあるからスゲーッて思った」(20代男性)
 うーん。それは作品に対する共感とはちょっと違うような……。
 マンガで読んだという30代男性はこう話す。
「僕らが安い賃金で働いた分だけ、グッドウィルの折口とか上の人たちが大もうけする構図は蟹工船の時代と変わらない。40代、50代になってもこんな生活が続くかと思うと絶望的になってくる。正社員になりたい気持ちはある。でもバイトを休んだら生きていけないから採用面接を受ける時間がない」
 日雇いバイトで1日働いて5000~8000円。月収は13万円に届くかどうか。3日も仕事にあぶれると、ネットカフェの宿泊代にも困ってしまう。
 彼らのような日雇い労働者は「プレカリアート」と呼ばれる。「precario(不安定な)」と「プロレタリアート」を合わせた造語だ。内閣府の調査では今やフリーターの数は400万人以上。派遣や請負を含めた非正規雇用者は労働者全体の約3分の1にのぼる。
 もっとも、正社員といえどウカウカしていられない。経団連はこの期に及んで「ホワイトカラーエグゼンプション」を復活させようと画策しているし、「蟹工船」を読んで身につまされるサラリーマンは少なくないはず。プレカリアートの惨状は決して他人事ではないのだ。

《「蟹工船」のあらすじ》
 カムチャツカ沖で蟹をとり、船上で缶詰に加工する蟹工船「博光丸」。そこでは出稼ぎ労働者たちが「糞壷」と呼ばれる劣悪な環境におかれ、安い賃金で酷使されていた。監督は労働者を人間扱いせず、非道のかぎりを尽くす。
 過酷な労働と栄養失調で亡くなる者も。労働者たちは団結し、監督に立ち向かっていく。

●他にもあるプレカリアート本
【山本茂実「あゝ野麦峠」】
“監獄よりもなおつらい”とうたわれた製糸工女の悲惨な生活をつづったルポルタージュ

【鎌田慧「自動車絶望工場」】
 70年代に季節工として自動車工場で働いた体験ルポ

【雨宮処凛「プレカリアート」】
 ネットカフェ難民や若年ホームレスが正社員になる道がなぜ閉ざされたかを分析

(転載おわり)

June 07, 2008

聖の青春

ヘタなくせに見るのだけは好きな将棋の世界。

羽生<もうすぐ永世名人>善治は、同じ世代の中で、最も尊敬する人物の一人だ。

29歳の若さで夭折した「怪童丸」こと村上聖九段についてのドキュメント『聖の青春』を今頃になって読んでみた。

将棋を知っている人にも知らない人にも、これ以上にお勧めできる本はちょっとない。

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